後遺障害保険金と補償内容

自動車保険の搭乗者傷害保険を使って保険金を受け取った場合、通常の自動車保険とは異なり、次年度のノンフリート等級が格下げになるといった影響がないため、安心して保険金の請求をすることができます。
この搭乗者傷害保険によって支払われる保険金のひとつとして、後遺障害保険金というものがあります。その補償内容ですが、事故発生の日を基準として、その日を含めて180日以内に身体の機能に障害が残る状態になってしまった場合に、後遺障害等級に応じて、1名あたり保険金額の4%から100%にあたる保険金を支払うというものです。
この場合の「後遺障害等級」というのは、例えば両眼が失明した、両上肢をひじ関節以上で失った、などのように、身体障害の程度を一定の基準をもって等級として表したものです。
「保険金額」というのは、保険の契約の際に定めた、保険金として支払われる上限の金額で、保険料とも連動していますので、この金額が大きければ保険料も必然的に高くなりますが、それだけ手厚い補償が受けられることになります。
なお、身体障害のなかでも特に常時の介護を必要とするような重度のものである場合には、さらに保険金額の一定割合が上乗せして支払われます。

コメントは受け付けていません。